ローヤルゼリーって何?

生ローヤルゼリーのメリットとデメリット

豊富な栄養素のはたらきで、美容や体質改善の効果が期待されているローヤルゼリーには、加工方法の違いによりいくつかの種類があります。その中で、加工されていないそのままの状態のものが「生ローヤルゼリー」です。

鮮度が良く栄養を損なうことなく最大限に摂取することができる

生ローヤルゼリーは、採取後72時間以内にそのまま瓶詰めしたものを指します。熱処理などの加工をおこなっていないため、栄養成分を損なうことなく効果的な摂取が可能です。

手が加えられていないということは、素材が持つ味や香りがダイレクトに口の中に広がります。「ローヤルゼリーの特有成分・デセン酸」に代表される独特な酸味など、人によっては苦手意識を持つ方もみられます。

乾燥タイプや調整されたものなど、より飲みやすく作られたローヤルゼリーがある現在、多くの方が生タイプを求めるメリットどのようなことでしょうか。

40種類以上の栄養を享受できる生ローヤルゼリーのメリット

「アミノ酸やミネラルなど40種類以上の栄養素を新鮮な状態で摂取することができる。」この点が、生ローヤルゼリーの大きなメリットといえるでしょう。

成分を壊す熱処理がされておらず、余分な添加物も配合されていない品質は、美容効果や体調維持に高い期待が持てます。

胃酸の影響を受けない舌下吸引による吸収が可能

熱に弱いローヤルゼリーの栄養素は、胃酸の影響も受けやすい特徴を持ちます。経口摂取をおこなう乾燥や調整タイプのローヤルゼリーでは、胃の中で栄養が壊され十分な効果を得ることができません。

生ローヤルゼリーの場合は、飲み込まず舌の下側にためて吸収をおこなう「舌下吸引」が可能です。粘膜や毛細血管から直接体内に送り込まれるため、より早い栄養素のはたらきが期待できます。

鮮度を保つ管理が必要・生ローヤルゼリーのデメリット

ローヤルゼリーが持つ豊富な栄養素を摂取できる生ローヤルゼリーですが、一般的なサプリメントと異なり、鮮度を保つための管理・手間が必要です。

鮮度維持のため冷蔵庫が必要

常温に放置しておくと品質が劣化する、生鮮食品と同じと捉えると良いでしょう。高い栄養価を保つためにも、基本的に冷蔵庫での保管が推奨されています。摂取ごとの解凍の手間が気にならなければ、冷凍庫による保管も有効といえるでしょう。

持ち運びのできない利便性の悪さ

錠剤や粉末、カプセル形状になっている乾燥、調整タイプのローヤルゼリーでは、携帯ができ好きなタイミングで摂取が可能です。しかしながら、生ローヤルゼリーの常温携帯は品質劣化を招くため、自由に持ち運びができない利便性の悪さが挙げられます。

(引用元)
生ローヤルゼリーの弱点とは
http://www.zombcon.com/2010/09/zombcon-fan-exclusive-limited-edition-the-evil-dead-poster-unveiled/
生ローヤルゼリーとは
http://www.wtburadio.com/flow/index.php
ローヤルゼリーの種類
http://www.honey-love.jp/class.html