ローヤルゼリーって何?

ローヤルゼリーとプロポリスの違いとは?

ミツバチが生成する物質として、ローヤルゼリーと並び有名なのがプロポリスです。どちらも希少性が高く、人の体に働きかける成分を持つことで知られています。豊富な栄養素を持つローヤルゼリー、優れた殺菌・抗菌作用を持つプロポリス。ここでは、二つの物質の違いについてご紹介します。

女王バチのためのローヤルゼリーと巣を防御するプロポリス

ローヤルゼリーは、女王バチと女王バチになるために選ばれた幼虫だけが食べることができる特別な栄養食です。
花粉と蜂蜜を食べた働きバチの体内で生成され、ローヤルゼリーに含まれる栄養素は、必須アミノ酸やビタミンB群など40種類以上にも及びます。
女王蜂はローヤルゼリーを食べ続けることで、一般的なハチと比べて体も2~3倍大きく成長し、ひと月ほどの寿命も3~4年にもなるのです。

一方、プロポリスは巣を作るときの補強材や隙間などを埋める補修材としての役割を担います。また、優れた殺菌作用は、出入り口や通路に塗り込むことで、巣全体の衛生環境を守る働きがあります。
さまざまな植物の樹脂が材料となり、働きバチの唾液と合わさることで生成されます。

紀元前6000年頃の壁画に描かれたミツバチ・人との関りには長い歴史がある

人とミツバチの関りは思いのほか長く、紀元前6000年頃の壁画にミツバチが描かれている程です。また、ローヤルゼリーやプロポリスも、近年になってから存在が確認されたものではありません。

ローヤルゼリーの存在は、今から約2400年前の古代ギリシャ時代へと遡り、哲学者アリストテレスの文献中に記されています。
プロポリスは紀元前2500年頃の古代アッシリアで、すでにキズや炎症の治療薬として用いられていました。ペニシリンなどの開発以降は使用を控えられました。
現代ではプロポリスもローヤルゼリーも、安全性の高い自然由来の成分として再び注目を集めています。

体の内側から働きかけるローヤルゼリーと外側から体を守るプロポリス

ローヤルゼリーには、特有成分のデセン酸をはじめ、ビタミンB群やミネラルなど豊富な栄養素があります。
代謝の促進や自律神経の乱れを整えるなど、体の内側から効果を発揮し、美容や体調維持に加えて、更年期障害の改善や生活習慣病予防など多岐に渡ります。

プロポリスは、主要成分のフラボノイドと複数のビタミンによる優れた抗菌・抗ウイルス作用で体を外敵からガード。キズや火傷などの炎症を抑え、花粉症の症状を緩和させます。また、免疫力を高める働きにより臓器の炎症疾患を抑制、胃や気管支、関節などの炎症を抑えます。

ローヤルゼリーとプロポリス、同じミツバチから作られる物質ですが、それぞれに違いがあります。
どちらも優秀な能力があり、自分の目的に合わせて試してみることをお勧めします。それぞれの特徴を生かして単独で摂取するも良いですし、ローヤルゼリーとプロポリスを併用して、相乗効果を得る飲み方を選択することもできます。

(引用元)
ローヤルゼリーとプロポリスの違い
http://topaz.oops.jp/11.html